春イカのためにベアリングを交換しました。
この記事では、
- ベアリングが壊れるとどうなる?
- ラインローラー部のベアリング交換方法
- ベアリングの費用
について紹介しています。
コチラの記事の続きになりますが、結果的にラインローラーのベアリングが悪さをしていることが分かりました。
春イカを釣るための準備として、ネットで購入したベアリングが届きましたので交換して行きます(^^)
長年使ってると必ずガタが出てきますね。
ベアリングが壊れるとどーなるの?
とりあえずシャリゴリ感が半端ない…
リールの中で真っ先に調子悪くなるのがラインローラー部かドラグ調整不良かと思います。
ラインローラー部のベアリングが悪くなると…
- テンションが掛かる際の巻取り時にゴロゴロと異音がする。
- テンションフリーの時は違和感が少ない。
- 以前に比べ巻取りが重たくなった。
といった症状に繋がるかと思います。
こういった違和感がある方は、一度分解洗浄もしくは部品交換するのが良いかもです。
ラインローラー部のベアリング交換方法
ラインローラー部の分解は簡単です(^^)
今回、メンテナンスした10セルテートのラインローラー部はトルクスという特殊ネジで固定されています。
リールによっては分解するのに特殊工具が必要になる場合がありますが高価なモノではないのでご安心ください(^^)
ネジ外して、バラした順に並べて置きましょう。
分解についての詳細はコチラを参照下さい(^^)
順番だけは間違えないように(^^)
ベアリングの費用
ベアリング自体も割と安価です。
本来は純正部品を使用するのがベストですが、価格が倍以上違うので今回は規格が合う社外品を使用しました。
規格については一度分解しベアリングを採寸しましょう。
今回のベアリングの寸法は外径7mm×内径4mm×幅2mmでしたのでコチラを購入。
工具については、規格の合うプラスドライバーもしくは特殊工具があれば良いです。
最後に専用のオイルを準備して終わり。
初期費用でトータル¥3000位ですが、揃えてしまえば今後は部品代のみで対応出来ますね(^^)
まとめ
一度分解してしまえば、今後は手軽にメンテナンス出来ますよ(^^)
リールからシャリゴリ感の異音がするためラインローラー部のベアリングを交換しました。
ベアリング交換は結構簡単ですぐに交換取付完了。
動作チェックも問題なく早くエギングがしたくてたまらないですね(^^)
工具や備品を一式揃えてもお手軽価格でメンテナンスができ、次回からは部品代のみで対応できます。
ラインローラー部のメンテナンスは、初心者の方でも最も気軽にメンテナンス出来る部位だと思います。
違和感が感じられる場合は、壊れる前に積極的にメンテナンスしておきましょう。
壊さないよう大切に分解しましょうね(^^)
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