
台風のせいで散々や!
この記事では、
- 自作した経緯
- 使用した部材
- 自作したアンカーを使ってみて
を紹介してみました。
先日の台風のせいでプレジャーボートの係留ロープが断線してしまいました…。
係留ロープが断線すると、船が流されたり・転覆したりと最悪のことが起きてしまうため係留ロープを新調しなくてはなりません。

係留用ロープが切れる事はあるあるらしいです。
自作する経緯
今回の係留用アンカーをDIYする経緯ですが、単に係留用のアンカーを新品で購入資金がないからです(笑)
私の保有しているボート(5.6m)では、係留アンカーの重量は30kgくらい欲しいらしく、買うとなると5万はするとのこと…。

自分で作ってみるか!
色々、ネットで調べてみたら案外作ってる人も多くて見よう見まねで作ることを決意しました。
使用した部材
今回使用した部材はこちらです。
- ペール缶 (確か20L) × 1個
- 鉄筋D13 1m × 2本
- インスタントセメント × 20kg
- 太めのロープ 20m
- 水道ホース 10cm
ペール缶は近くのガソリンスタンドに電話して無料で頂きました(^^)
鉄筋はホームセンターで確か1本250円くらい。
セメントは20kgで600円くらい。
ロープはちょっと古いやつが残っていたのでそれを使用しました。

掛かったトータル金額は¥1100くらいで格安(^^)
自作したアンカーを作ってみた。

初めてセメント使いましたが、超簡単でした(^^)
① ペール缶に鉄筋が入る穴を開けます。
私は電動ドリルで「ギュイーン」と開けましたが、穴さえ開けばどんな工具使ってもいいと思います。
② 穴に鉄筋をクロスになるようにブッ刺します。
③ クロスした鉄筋にロープを2回ぐらい巻き巻きして、ロープを真っ直ぐになるように張ります。
④ セメントでロープを損傷しないように、セメントから露出する境目に水道ホースをハメます(ロープに通せるのであれば通しましょう)
⑤ ペール缶にセメントと水を適度に混ぜながら満タンになるまで入れます。
私はその辺の土を少しずつ加え重量を増やしながら混ぜ混ぜしました(笑)
⑥ あとは日陰で1日放置して固まれば終わりです。

重量は部材等含めると40kg近くあるんじゃないかな?
まとめ
係留ロープの断線により、係留用のアンカーが回収できなかったため新しく係留用アンカーを自作してみました。
重量のあるアンカーを購入すると平気で数万しますが、セメントやペール缶などを用いてDIYすれば、数千円で作成できました。
すでに1週間ほど使用していますが、今のところ特段問題なく使用できてるので安心しました(^^)
もしアンカーがまたズレてくるようであれば、回収してさらに重たく作れば良いですもんね(笑)

節約できて良かったー!
注意・お願い

では、またね(^^)ノシ
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