エギをシャロータイプへカスタムする方法を紹介します。
この記事は、
- ノーマルタイプ・ディープタイプのエギをシャロータイプへ改造する方法
- シャロータイプのエギの確認方法
- シャロータイプのメリット
などを紹介しています。
私は常に金欠のため、釣果の乏しいエギを改造してシャロー化していました。
また秋イカで使用したノーマルタイプをシャロー化して春イカに使用したりも出来ます。
そのノウハウを紹介します。
と言っても穴開けるだけなんですけどね(笑)
シャローって何? メリットってある?
そもそもシャローって何?
シャローって何なのさ?
シャローとは、浅瀬の事を指しています。
大体1〜3mくらいの水深を『シャローエリア』と呼ばれています。
目安としては、海底が少しでも見えていれば『シャローエリア』と判断していいと思います。
シャロータイプのメリットって?
シャロータイプのメリットは主に3つあります。
- 浅瀬を攻めれる。
- 沈下速度が遅いため根がかりしづらい。
- スレイカ対策。
こちらの記事でメリットデメリットを解説していますので気になる方はコチラをどうぞ(^^)
シャロータイプの確認方法
メーカーによって確認方法は様々ですが、大体はエギのシンカー部に表記されています。
- D=ディープタイプ
- S=シャロータイプ
- SS=スーパーシャロータイプ
- 表記無し=ノーマルタイプ
メーカーによってはシャロータイプなのに表記無しもありますので、購入する際に確認しておくのがベストですね(^^)
今持っているエギを確認してみましょう。
シャロータイプへカスタムしよう
注意事項
今回のカスタムは『シンカーに穴を開ける』方法ですので、実践すると復元出来ませんのでご注意下さい。
一度、使い古したモノなどで試してみましょう(^^)
必要なモノ
今回使用する道具はこちら。
ドリルのサイズによって、シンカーを削る量が決まるので色んなサイズで試してみてね(^^)
あとはシャロー用にするエギを準備するだけです。
今回はこちらのエギをシャローにしてみます。
ドリルのサイズは大き過ぎるとシンカーにヒビが入り易いので注意です。
カスタム方法
カスタムといっても「シンカーに穴を開けるだけ」なんです(^^)笑
ただ開ける箇所によって、エギのフォール姿勢が変わるので注意が必要ですね。
今回は真ん中辺りに穴を開けてみます。
グリグリグリ…。
1分くらいで簡単に貫通しました。
シンカーは鉛のため柔らかくて意外と簡単に穴が開きます。
1個じゃ物足りないので…。
2個開けてみました(^^)笑
あとは実践してみてフォールバランスや沈下速度を確認してみましょう。
個人的にシンカー後ろ側を開けると好みのフォールになりましたよ。
まとめ
今回は、エギのシンカーに穴を開けてシャロータイプにする方法を紹介しました。
シャロータイプにすることよって様々なメリットがあります。
釣果の少ないエギや古くなったエギなんかをカスタムしてみましょう。
ロストに恐れずに攻めるエギングで釣果を上げていきましょう(^^)
シンカーを交換できるエギが出来たら嬉しいよね。
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