台風で釣りに行けないので便利アイテムを作ってみました。
台風の悪天候で、釣りが出来ない日が続きましたね(-_-;)
雨の日はだいたい釣具店に行きますが、今回は前々から作ろうと思っていたモノをDIYしてみました(^^)
釣りだけでなく、キャンプやBBQで夜に役立つ広角ポータブルバッテリーライトです。
簡単ではありますが、作り方を紹介してみますね。
用途(使い道)
私のライトの使い道はコレです。
主な使い道はこんな感じです。
- もちろん夜釣りに。
- 灯りの少ない場所でのBBQに。
- キャンプの時やテントの中で。
最近、夜にぶっ込み釣りをするようになったので据え置きタイプのライトが欲しいなと思ったのが一番のキッカケです。
他にも、コンセントの無い屋外でのBBQやキャンプ場でも持ち運びが出来るライトが欲しかったというのもありますね。
コイツのメリット・デメリット
まだ一度しか使って無いけど、思いつく良し悪しを挙げてみますね。
メリット
デメリット
ヘッドライトに出来ないところが出来るイメージですね。
必要な部材と工具
今回使用した部材と道具はこちらです。
※がついてるモノは”Amazon”や”楽天市場”で安価で購入できます。
他の部材は最寄りのホームセンターで購入するのが良いでしょう。
部材
部材はこんな感じ。
- ※ 車用のLEDライト(12V用)
- ※ バッテリー(今回はUPSに使用するバッテリーを採用)
- 家電用ケーブル
- 家電用スイッチ
- ケーブルを繋ぐ圧着端子
- ケーブルとバッテリーを繋ぐ端子
- ヒューズ(1A)とヒューズホルダー
バッテリーに関してですが、今回は私がPC用で使用している無停電装置(UPS)の内部にあるバッテリーを使用しました。
このUPSは本体内部に接続することで安全にバッテリーを充電できるのでオススメですよ。
まぁ、本来の使い方とは全然違うので、使用する際は自身の責任の上でして下さいね(^^)笑
このバッテリーでなくても、原付バイクのバッテリーなんかでも使用することは出来ますが、充電キットが別で購入する必要がありますね。
工具
工具はこんな感じ。
- ※ 圧着ペンチ
- ペンチ(ケーブルが切れればOK)
- カッター
- ビニールテープ
- プラスドライバー
- 絶縁手袋
簡単に回路図を書いてみました。
絵が汚いのは勘弁して下さいm(_ _)m
電気回路の標準記号があるのですが、思いっきり無視して書いてます(^^)笑
小学生レベルの回路図ですが、これで作れんだから凄いですよね!
ではでは、早速作ってみましょう。
いざ、DIY!
手順ですが、
- まず回路図通りに部材を並べる。
- ケーブル同士を繋ぐ。
- 回路ができたら、プラスマイナス間違えないようにバッテリーに繋いでみましょう。
以上です(笑)
シンプルに見えますが、ホントこんな感じですよ(^^)
手順1
まずは、繋ぎ間違えないように回路図のように部材を並べてみましょう。
写真を撮るの忘れてました…。
手順2
続いては、繋げるケーブルをカッターで導線を剥き出して、圧着ペンチで締め込みます。
※導線の長さは、パッケージの裏に詳しく書いていますので参照して下さいね(^^)
こんな感じで引っ張っても抜けないぐらいしっかりと圧着or締め込みしましょう。
手順3
繋ぐときは、スイッチをオフにしてプラスから付けてからマイナスを付けましょう。
しっかりと付けたら、スイッチONで『ピカッ』ってなればOKです。
動作チェックして問題なければ、接続部の端子などをビニールテープでグルグルにして接触しないように補強すればバッチリですね。
道具さえ揃っていれば、『繋ぐ』だけで簡単に出来ます。
プラスα
このライトの使用目的は、釣りなどの水辺で使用するため多少濡れても大丈夫なように箱に入れてみました。
写真ではスイッチは外に出ていますが、箱の中に入れれるので突然の雨でも少しは平気ですね(^^)
まとめ
今回、夜釣りで必須のライトを自作してみました。
近くのホームセンターで簡単に手に入る部材で割と簡単にかつマトモなポータブルライトが作れます。(ネットで買うとさらに安価で作れます)
今回かかった費用は、約2万円程度でした。(あれれ??)
UPSバッテリーが高価でしたのでもっと安価なものを使用すれば1万円以下で作れそうですね(^^)笑
注意・お願い
では、またね(^^)ノシ
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