初めて生で見ました。
この記事では、
- 猛毒のヒョウモンダコについて
- 釣れたポイント
などを紹介しています。
先日のキス釣り後、網場港へ移動しちょっとだけ釣りをした時の話です。
堤防周りに藻が生い茂っていたため「春イカいるかな?」とエギングしてみたら、一投目でとんでもないヤツが釣れました。
気持ち悪い動きをしてましたよ。
猛毒のヒョウモンダコが釣れました。
ヒョウモンダコとは
エギで釣れたのは猛毒「テトロドトキシン」を持つ「ヒョウモンダコ」でした。
元々「ヒョウモンダコ」は沖縄のような温暖な海で生息していましたが、近年の温暖化により日本本島でも発見されるようになりました。
危険性について
「ヒョウモンダコ」の持つ猛毒「テトロドトキシン」は、人体に入るとめまいや痺れの症状が発生し、摂取量が多い場合は24時間以内に死に至るという危険な毒です。
フグも同じ毒を持っていますが調理して食べなければ害はありません。
しかし「ヒョウモンダコ」はヘビと同じで牙?に毒を持ち、誤って噛まれると死に至る場合があります。また皮膚にも毒があるようで手で触れるとカブれたりするらしい…。
また小さいため知らずに踏んでしまい噛まれてしまう事例もあるようです。
安易に干潟で遊べないですね…。
ヒョウモンダコの見極め方
ヒョウモンダコの特徴は、
- 手のひらに乗るくらい小さい
- 全身に青い輪がヒョウ柄の様に浮き上がる
釣れた時は威嚇のため青い輪が強く出ているので「ヒョウモンダコ」と分かりやすいですが、磯場や干潟で見つけた場合は見分けにくいと思います。
見つけても絶対触らないでね!
釣れたポイント
網場漁港で釣れました。
このヒョウモンダコが釣れたのは「網場漁港」の外海側堤防です。
この春時期になると藻が生い茂る為、エギングで春イカチェックをしている最中に釣れました。
特にボトム取った訳ではないので藻の中に隠れてたんじゃないかな?
遠目ではイイダコと思いつつ、釣り上げるとヒョウモンダコの特徴である「青い輪がヒョウ柄のように」がくっきりと出ておりとても気持ちが悪かったですね。
皆さんもコイツに気を付けて釣りをしましょう…
注意・お願い
では、またね(^^)ノシ
コメント