今回は、私が使用している『SLJ』のロッドを紹介します。
今年の冬で、SLJ歴3年になる私が使用しているロッドを紹介します。
当時、オフショア素人だった私が独断と偏見で購入したロッドは、
「正直失敗したな〜」
と今頃になって後悔しています…。
これからSLJをやってみようと思っている方へ少しでも参考になればと思います。
3年前の自分へ教えてあげたいですね…。
購入して後悔したロッドは…。
ロッドの選択は失敗しました…。
現在使用しているのは、ダイワのブラストC71MLSです。
↓こちらはDaiwa公式サイトのC71MLSの紹介文です。
C71MLS・V
近海オールラウンドキャスティングロッド。乗合船でのシイラやカツオ、サワラ、ワラサなど中型青物までのキャスティングに照準を絞ったモデル。高密度カーボンHVFにブレーディングXで補強されたブランクスをショート化。胴の間からのアンダーキャストでも振り切れるため飛距離もしっかり確保。中型青物に使用される60gまでのペンシルやポッパー、シンペン、ジグミノ-、ジャークベイトまで幅広いルアーをカバー。グリップ長をやや短めに設定することで大型ルアーに反応しない魚もテクニカルな操作で攻略できる。(引用元:Daiwa)
当時は、SLJ専用のロッドが無くライトジギング用のロッドを選ぶしかありませんでした。
選んだ理由は?
オフショア初心者の私は、
船でもキャストってするよね?
6.3フィートって短くてキャスト出来ないじゃん。
「C71MLS」ってキャスト用だしジギングも出来て一石二鳥じゃん!
と思い、「C71MLS」を購入したわけですね。
各メーカーのオフショアロッドのスペックを見てみると、
- 5.5〜6.5フィートくらいがジギング用。
- 7.5〜8.5フィートくらいがキャスティング用。
ちょうどその間を購入したのが私ですね(^^)笑
失敗した理由
失敗したなって思った理由は、主にこの2点。
- キャストしても、7.1フィートは短いため飛距離は出ず…。
- ジギングも出来なくは無いけど、軽快なジャークとはならない…。
結果、どっち付かずの中途半端なロッドでジギングばかりをする私には不釣り合いでした。
メリットはない?
それでも、ちゃんとしたメリットもありましたよ。
- 狭い船上でも小回りの効くキャスティングロッド。
- 短いため繊細なアクションが出来る。
私の腕が良ければ、テクニカルに使う事が出来たのではと反省しているところですね。
オススメのSLJロッドは?
次回購入するならこれにします。
やはりSLJをメインにするのであれば、SLJ専用のロッドが良いです。
以前は、SLJ専用のロッドはありませんでしたが、ここ近年は各社でSLJをメインとしたロッドを製作していますね。
Daiwa ソルティガSLJ 61MS TG
2021年7月に発売されたばかりのソルティガSLJモデルの一つです。
Daiwa公式サイトでの紹介文はこちら↓
61MS TG マダイ・サワラ・小~中型青物など様々な魚種がターゲット
操作性、感度、パワーを兼ね備えたMアクションで、やや水深のあるエリアで多用する45g~80g程度のジグに最適。同じMパワーでもSMTモデルよりもしなやかなカーブを描くので、ブチ曲げファイトを楽しみたいアングラーに最適なモデル。引用元:Daiwa
この「ブチ曲げファイト」を体験したくて次回はこのロッドを購入してみようと思ってます(^^)
同メーカーの他ロッドであれば…
キャタリナ BJ SLJモデル
ブラスト SLJモデル
ヴァデル SLJモデル
近年になってSLJが認められてきて嬉しい(^^)
代用できるロッドってある?
初めてSLJを経験する人にわざわざ購入するのには抵抗ありますよね。
SLJは、その名の通り「スーパーライト」なジギングです。
ショアジギングで使用しているジグ(20〜40g)を船から真下に落とすだけとイメージすればとりあえずOKです。
代用できるロッドとしては、シーバスやショアジギングの8フィートのロッドなら代用できると思います。
それ以上、長くなってくると船上で扱いづらいですね…。(出来なくもないけど)
まとめ
今回は、SLJを始める人に間違ったロッド購入をして欲しくないと思い、私の失敗談を含みつつロッドの選び方を紹介しました。
やはり欲張った選び方はせず、用途にあったロッドを選ぶ事で釣りが最大限に楽しむ事が出来ますね。
私もボーナスが入ったら早速購入してきます(^^)笑
他メーカーのSLJロッドもあるみたいけど、情報が少なくて紹介できませんでした…。
でわ、またね(^^)ノシ
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