タチウオってどうやって釣るの?
この記事では、
- タチウオの習性
- 釣り方(ルアー釣り・エサ釣り)
- 必要なアイテム
- 釣るためのコツ
などを紹介しています。
夏シーズンの日中は暑くて釣りがやりづらいですよね。
夏でもアクティブに釣りをしたい方にオススメのターゲットは、ズバリ「太刀魚」です。
タチウオは引きが強く、美味しく食べる事が出来るので人気のターゲットです。
タチウオ釣りについて紹介していきます。
釣れ出すと大漁になりやすいですよ(^^)
タチウオについて
タチウオの習性
タチウオは、海中では「立って泳ぐ」ちょっと変わった?魚です。
- 日中は深い海底におり、夜になるとエサを求めて群れて浅瀬まで接岸してきます。
- 光に敏感なため堤防の明るい外灯に寄って来る習性があります。
- 移動速度?が割と早くて、釣れたら手返し良くキャストしないと大漁になりづらい。
タチウオ釣りの面白いところ
タチウオ釣りには魅力が沢山あってハマる方も多く居ます。
1匹釣れた実績があれば群れでいる可能性が多いため毎晩堤防に行く方もいますね。
個人的な意見ですがタチウオの面白い所をまとめてみました(^^)
- 引きが強くやり取りが楽しい
- 白身魚でとても美味しい
- 釣れ出すと大漁になりやすい
- ウキ釣りの駆け引きが楽しい
引きの強さは魅力的だと思いました(^^)
タチウオの注意点
タチウオは鋭い歯を持っていますので要注意です。
特に釣れた時は暴れます。手をケガしやすいので魚つかみなどのアイテムを使用しましょう。
簡単に歯が手に刺さるのでホントに気をつけて!
釣り方
釣ってみたいけど、ルアーとエサどっちがオススメ?
ルアーで狙う=引きを楽しみたい方
アクティブに釣りたい方はルアーがオススメ!
ルアーで狙う場合は、ジギング or ワインドがありますが、私はジギングで狙うことをオススメします。
ルアーで狙う場合のメリットデメリットはこちら。
ワインド釣法をオススメしないのは、コスパがとても悪いからです…。
エサで狙う場合=1匹を確実に釣りたい
のんびり釣りを楽しみたい方にはエサ釣りがオススメ!
エサで狙う場合は、電気ウキを使用するウキ釣りになります。
ウキ釣りで狙う場合のメリットデメリットはこちら。
私はどちらの釣りも大好きですね(^^)笑
必要なアイテム
必ず持参して欲しいアイテム
ルアーの場合
エサの場合
どちらの釣りにも必ず魚を掴む為のアイテムは持っていきましょう。
釣るためのコツ
色々試してみるけど、釣れない…。
どちらの釣りに共通して言えること
ケミカルライトを利用しよう
タチウオは光に寄ってくる習性がありますので、ケミホタルや蓄光するルアーを積極的に使用しましょう。また周りのライバルと差をつけるために発光色を変更するのも有効らしいです(^^)笑
情報を聞き出す
同じ釣り場にいる方に「最近タチウオ上がってますか?」と聞いてみましょう。
直近で釣れていると情報が出れば、間違えなく回遊してくるため釣れる可能性大ですね。
仲間意識を持って情報交換していきましょう。
ルアーで狙うコツ
誘い方
歯の鋭いタチウオにジャークし過ぎるとラインが切られてしまう為、なるべくただ巻きがオススメです。
ただ巻きでもリーダーを切られてしまう場合は、フロロカーボンより強いワイヤーリーダーに変更しましょう。
マインド
タチウオは群れて接岸してくるため1匹釣れると連続して釣れる事が多々あります。
しかし、群れの移動が早いため取り込みにもたついてしまうと後が続かないなんて事も多々あります。
まずは貴重な1匹を釣るべく、実績のポイントで1時間程度ひたすらキャストし続けて移動の早いタチウオの群れを待ち構えましょう(^^)笑
すると「ゴンッ!」と強いアタリにきっと出会えるはず。
エサで狙うコツ
早アワセは禁物
タチウオはエサを食べる時、鋭い歯で獲物に何度も噛みつき弱らせてから食べます。
そのため、初アタリがあるとウキは微妙に沈みますが、本アタリで無いため合わせてはいけません。
初アタリから30〜60秒位になると、タチウオが針を飲み込みウキがもっと沈むか横に動き本アタリになります。
この状態になって初めて竿で合わせて釣り上げましょう。
初アタリから本アタリまでの駆け引きがホントに楽しい(^^)
まとめ
太刀魚は、食べて良し・釣って良しの暑い夏シーズンに持ってこいの大人気ターゲット。
夜になるとエサを探しに群れて接岸してきます。また光に敏感で明るい外灯の真下まで寄ってくる事も多々あります。
ルアーでは、初めの1匹を釣る事が重要です。根気強く粘って貴重な1匹を釣り上げましょう。
エサ釣りでは、初アタリから針を飲ませるまでの駆け引きが重要。焦って早アワセしない様に落ち着いて駆け引きしていきましょう。
大きい群れだと1時間に10〜20匹と釣れる事がありますよ!
注意・お願い
では、またね(^^)ノシ
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