先日の釣行時に異常を発見しました。
この記事では、
- プレジャーボートのトラブル報告
- マロール製の手動式油圧操舵からオイル漏れ
- メンテナンスについて
- 費用について
などについてまとめてみました。
先日のタイラバ釣行で釣りに行った帰りにボートのトラブルを発見しました。
以前より船のメンテナンスについてYouTubeで何となく学習?していたので気づく事が出来ました(^^)
どんなトラブルか、今後の対処についてなど、素人なり考えていこうと思います。
どんなトラブル??
なんかね、日光が反射してキラキラしてて気づきました。
トラブル内容ですが、「操舵(ハンドル)からのオイル漏れ」でした。
私が乗っている小型ボートは、「マロール製の手動式油圧操舵システム」を使用しています。
操舵の根本を「ヘルムポンプ」と言い、そこを良く見てみるとオイルが少し滲み出ていました…(^_^;)
現状は船の走行には問題ありませんが、このままオイル量が減ると「ハンドルが重い」「ハンドルが動かない」など操舵システムに関わるトラブルが必ず発生するでしょう。
海上でトラブルにならないように予防処置は必須ですね。
気づけて良かった(^^)
修理可能か?
これって修理できるのかな…?
私が調べた限り、憶測ですが今回の原因は、
「ヘルムポンプのパッキン摩耗劣化による油圧オイルの漏れ」
だと思われます。
消耗部品(パッキン)の摩耗・劣化であれば、それを取り替えれば復旧すると思われます。
もちろん主要なメカパーツが破損・摩耗しているなら本体交換(ヘルムポンプ)が必要でしょう。
まぁ、開けてみないと分からないですね(笑)
今後のメンテナンス予定
まずは消耗部品の交換だよねー
調べてみたところ、このヘルムポンプには消耗部品でパッキンが多数使用されているようです。
また油圧ポンプなのでオイルが補充されています。
なので今後の対処については、
- パッキン一式の交換
- 内部洗浄(出来そうなら)
- 新品のオイル補充もしくは交換
を予定しています。
作業時間がかかりそうなので、余裕もってやっていきたいですね(^^)
取り付けは割と簡単そうだけど、内部分解は不安ですね…。
費用について
今回の費用ってどれくらいかなぁ…?
今回行うメンテナンス費用(想定)をまとめてみました。
- ヘルムポンプのパッキン一式 ¥7,700
- 純正油圧オイル1.8L ¥4,620
- 清掃用品(アルコール・ウエス・パーツクリーナー等) ¥1,000位
トータル¥13,320を予定してます。
工具については、自身のものを使用するので計算に含まれてないです。
もし専門業者に依頼すると、作業費で¥15,000位取られるのでなるべく自分自身で対応するつもりです。
もちろん下調べを充分に行ってから作業しますよ(^^)
まとめ
今回、プレジャーボートの操舵システムでトラブルを発見しました。
内容は「ヘルムポンプより油圧オイル漏れ」です。
現在は動作的には問題ありませんでしたが、そのままだといずれ必ずトラブルになるため予防処置を行いたいと思っています。
処置予定としてヘルムポンプ内のパッキン一式交換と油圧オイル補充ですね。
必要パーツが入荷次第、時間を作って処置していこうと思います。
壊れる前に気づけて本当に良かった!
注意・お願い
では、またね(^^)ノシ
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