この記事では、
- 釣果情報
- ポイント情報
- 使用したアイテム
などを紹介しています。
ここ最近、橘湾にイワシと小サバが大量発生しており、それを追う青物の大群が大きなナブラを発生させていると情報が入りました。
そのため、青物を狙うべく今回は「サビキ釣り」でアジを釣って「泳がせ釣り」で大物を狙ってみました。
今回のポイント
網場〜茂木間の海岸沿いの道路から見渡せるポイントです。
もちろん沖のため船で無ければ行けないポイントですが、波風の穏やかな日には最近流行りのカヤック?でオフショア釣りを楽しむ方も数名いらっしゃいますね。
この一帯のポイントは、外海に比べてベイトは少なめで青物の回遊もあまり多くないですが、稀にベイトが大量発生する時があります。
そうなると、青物もする捕食ため追ってくるため、超近海ジギングパーティーになる訳ですね(^^)
海のコンディション
潮汐 | 波高 | 風向・風速 | 天気 |
---|---|---|---|
大潮 | 1.0m | 南東の風 1〜2m/s | 晴れ |
当時(5/29)は日曜日で仕事がお休みのため、AM5時〜10時までの超早朝の釣行をしてきました。
潮は大潮のため良く動くし、波風共に特に問題なし。
あとは噂通りベイトがたくさん居て青物が釣れれば良し、というところですね。
今回の釣果
気になる釣果は…
今回の釣果は…
- 70cmを超える4.5kgの座布団ヒラメ
- 1.5kgのアオリイカ
- 50cmサイズのマトウダイ
- 30cmサイズのアジ
- その他いろいろ
目的の青物は釣れなかったですが、巨大ヒラメが釣れて大満足!
初めてこんな大きなヒラメを釣る事が出来てホントに楽しかった(^^)
ヒラメが釣れた後にマトウダイがヒット、その後も泳がせの餌に何度かアタリがあるもののヒットには繋がらず泳がせ釣りは終了。
サビキ釣りでは、小サバがアホほど釣れる状態で、サビキは常に鯉のぼり状態でした。
小サバの中にアジ・アラカブ・タイなどが混じりとても楽しいサビキ釣りでした。
エサが無くなり、帰り道に「いつもの潮見の地磯」でエギングをすると、3投目で1.5kgのアオリイカが釣れました(^^)
ヒラメにマトウダイにアオリイカ、過去最高の釣果でとても嬉しい日になりました(^^)
やはり生き餌は最強ですね。
エギのアクションについて
今回釣れたアクションは、スラッグジャークからのフリーフォールで釣る事が出来ました。
ボートエギングは、ショアとは違い足場が動くためテンションフォールが不向きです(状況によりますが…)
ジャーク後のラインはほぼ巻き取らずに海面に漂わせておき、イカがエギを抱くと…
- ラインが「スーッ」と走り出す。
- ラインがピクピク動く。
- ラインが止まる。
上記のようなアタリがラインに出るので、フォール中はラインから目を離さず「全集中」しましょう。
使用したアイテムを紹介
サビキ釣り
サビキ釣りはこれがオススメです。
枝針がしっかりしており、デカアジが来てもへこたれない強さです。
また釣行後は、真水でしっかりと洗えば何度も再利用可能です。
針のサイズを小さくすれば堤防でのサビキ釣りでも使用出来るので是非使用して頂きたいサビキ仕掛けです。
安価なモノだと見切られて喰いが悪いです。
泳がせ釣り
泳がせ釣りの仕掛けは自作しました。
今回は親バリのみでしたので、次回は孫バリも追加して確実に釣れるようにしたいですね。
親バリを飲み込むまで待つ時間が苦痛ですね^^;
使用したエギ
今回は「アオリーQ フィンエース」を使用しました。
潮がらみが良くて潮に馴染みやすい感覚、イカが違和感なく抱きやすいのかな(^^)?
ネットだと店舗で買うより2割ほど安いです。
まとめ
今回は、橘湾に大量のベイトが入ってきており、それを追った青物が来ていると言う情報が入ったためサビキ釣りで小アジを釣り、それを使用した泳がせ釣りをしました。
結果、青物は釣れずとも70cmの特大ヒラメと50cmのマトウダイを釣る事が出来て最高に楽しかったです。
そして今シーズン、8杯のアオリイカを釣り上げる事ができ、しかもキロアップで申し分無い釣果(^^)
色んな魚が釣れて、しかもデカいのがヒットする船釣りはやめられないですね。
早くシェアボートの夢を実現させたいと思いました。
注意・お願い
では、またね(^^)ノシ
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